こんにちは、コラージュ手帳協会、
手帳講師の渡邊康弘です。
本日は、手帳の効果がぐーんと続いて、仕事が出来る人に変わる手帳術。
さらに1年続く手帳の書き方、中身について!
手帳をつけることの効用については、かの有名なマネジメントの父、
ドラッカー先生も言っているんですね。
なんて言っているかというと、多くの人は甘い。
昨日何をしていたか、先週何をしていたのか?
先月何をしていたのかなんて覚えていない。でも、優れた経営者は違う。みんな、何をしたのかちゃんと覚えていると。
では、どうすればいいかというと、そのために3つのことをやることだって言ってるんですね。
その三つとは?
仕事が出来る人の手帳の中身はココが違う!【手帳の書き方のアイデア】ビジネスパーソン必見!ドラッカー流 3つの時間マネジメント術
マネジメントの父、ドラッカー先生は、著書『経営者の条件』の中で、
時間をマネジメントする大切さについて話しています。
仕事が出来る人は、昨日何しただけでなく、先週、そして、1年前に何をしたのかがわかる。
しかし、成果をあげれない人、仕事ができない人は、自分の時間の使い方がわかっていない。
だからこそ、時間を記録する、整理する、まとめる。これが大事であると、述べているんですよね。
1.時間を記録する
2.時間を整理する
3.時間をまとめる
この三つをして、仕事が出来る人に変える「タイムマネジメント」。
生産性を最も向上させる一つだっていっているんですね。
仕事が出来る人の手帳の中身【手帳の書き方のアイデア】時間を記録:24時間の行動ログをつけてみる
日々の日常が忙しすぎて、休日は、ボケーっとしまってあっという間に時間が過ぎる。
かといって、日々の日常は忙しすぎる。そんな生活の中で、
どうやって自分の時間を確保していくのか?
手帳を本格的に使い始めるまえに、まず最初に行いたいのが、
一週間、あなたがどんな時間を使っているのか?そのログをとってみることが大切。
時間を記録して、ログをとることで、自分の時間をチェックできる。
チェックしてみることで、余白の時間や、何もしていない時間に気づくことができる。
仕事が出来る人ほど、自分の何もしていない時間がない。あったとしても、しっかりと余白と決めて余白の時間すらスケジュール化されているものです。
まず、手帳を書きはじめの最初は、未来を予約とかいいから、
一週間の記録をとってみることが大切なんだね。
仕事が出来る人の手帳の中身【手帳の書き方のアイデア】記録、ログを手帳に書く「理由」
手帳に時間を書いてみると、すごくいい。
自分の時間をどうやって作るかがわかるし、
その手帳にもなれるから、手帳を書く習慣が身につく。
まずは、どのくらい時間を捻出するのか?
自分のやりたいことはどのくらい時間が必要なのか?
その目標に合わせて、時間を記録することが大事。
それでも、ログを取るのって結構大変で、理由や目的がしっかり決まっていないと簡単に挫折する。
だから、寝る前に、テーブルやデスクの上とかにドーンと手帳をおいて眠る。
夜寝る前に書いてもいいし、次の日の朝に書いてもいい。
仕事が出来る人の手帳の中身【手帳の書き方のアイデア】何を手帳に書くのか?
時間をうまく使うために、やっぱり、見えてくるのが、うまくいっていない時間があるってこと。
この時間は、その時間のことを書こうとしたときに、なかなかうまく書けないし、何をやったのか?
全然覚えていないことが多い。
もちろん、健康のために、早寝して、朝起きて運動する。手帳も書きたい、副業のために、
ブログも書きたいとか、いろいろあるけれど、、、やっぱり時間が足りないってことに陥りやすい。
それでは、何をログで書くかというと、まず3つ。
・寝た時間と起きた時間の現状。
・一日のスクリーンタイム時間
・就業している時間
この三つは否応にも書ける。そして、それが書けたら、次に3つ。
・食事の時間・・・生活が乱れているときほど、時間が崩れている
・ジブンの時間・・・家族があると、たいてい、自分の時間が持てていない
・手帳タイム・・・手帳の時間をちゃんととる、ここが大事。
とりあえず、ログとしてはこの6つをしっかりとる。
ここからスタートして、慣れてきたらほかの時間も書き出してみる。
仕事が出来る人の手帳【手帳の書き方のアイデア】「最低限これだけ書いていればいい」
・寝た時間と起きた時間の現状。
・一日のスクリーンタイム時間・・・こいつはヤバイ
・就業している時間
・食事の時間・・・生活が乱れているときほど、時間が崩れている
・ジブンの時間・・・家族があると、たいてい、自分の時間が持てていない
・手帳タイム・・・手帳の時間をちゃんととる、ここが大事。
この6つだけ、手帳が書けなくなったら、ログをとってみればいい。
そうすると楽になる。どんどんかけるようになる。
仕事が出来る人の手帳【手帳の書き方のアイデア】手帳をいつ書いたら書きやすいか
手帳は、正直、「手帳タイム」の時間が取れれば、書けるし、続きます。
でも、その時間を確保するっていうのが、なかなか難しい。
その時間を枠作って、死守しようにもいろんな予定が入ってくる、邪魔してくる。
だから、最低ラインをほんと低く低くして、
書き始められるものから書いていくとすごく楽に書けるし、
また、書けなくなったら、その低いハードルまで落とすのが大事。
『小さな習慣』のスティーブン・ガイズは、習慣化するときに、
①決まった時間にやる
②行動と合わせてやる
③フリータイムでやる
このどれかでやると、習慣化しやすいって言っている。だから、朝起きたら、目覚めのコーヒータイムと一緒に書くでもいいし、朝7時とか、夜の8時とか、時間を決めてもいい。
毎日これらの三つの中で、どれがやりやすいのか?試してみるのがおすすめ。
もちろん、これらがうまくいかなくなったら、もうひとつ提案されている、ハイブリッド型で書いてもいい。
ハイブリッド型とは、
朝のコーヒータイムでかく、もしくは、20時になったら書く
みたいな形もすごくいい。ここからはじめてみるのがおすすめ。
仕事が出来る人の手帳【手帳の書き方のアイデア】まとめ
そして、時間が記録できるようになったら、時間を整理してみること。
この整理するときには、かならず計画が必要になるから、翌週、再来週の二週間先までみて、この時間にこれをやってみようかなって、テストしてみること。
最後に、時間を整理できるようになったら、時間をまとめてみる。
そうすることで、自分の時間をしっかり確保できるようになるし、手帳の習慣も身について、やりたいことができるようになっている。
渡邊康弘(わたなべ やすひろ)
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『シン・読書術』『言葉の力を高めると、夢はかなう』などベストセラー書籍の作家。
レゾナンスリーディング開発者。コラージュ手帳協会手帳講師。日本トップレベルの「読書家」。
ITベンチャー→学生起業→人材ベンチャー(のちに上場)→神田昌典氏の事業パートナー→独立。
ビジネス書作家、事業プロデュース、起業塾主催。年間2000冊読む読書家。
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