アクションプランナー2023。値上げは2022の価格を継続。高いのはサブスク。16カ月版。リフィル、カバー選び。似た手帳?佐々木かをり考案の日本製元祖バーチカル。自分を予約する手帳。時間管理術

手帳2023

皆さん、こんにちは、コラージュ手帳協会、手帳講師の渡邊康弘です。
いよいよ、8月中旬に入りまして、いろんな手帳を探しになっているんじゃないかなと思います。

今日は数ある手帳の中でも、いまの現代的手帳の原型ですね。
海外だとバーチカル手帳だとクオバディス。日本製というとやはり元祖は「アクションプランナー」ですね。佐々木かをり先生が出かける「アクションプランナー」について、考察をしていきます。

2023年版は、東急ハンズと、ロフトに発売日の8月8日に伺ったのですが、まだ取り扱っておらず。急いでアマゾンで購入しました。無事届きましたので、アクションプランナー2023のレビューしたいと思います。

  1. アクションプランナー2023も高い!2022版の値上げは継続。理由は時間管理のサブスク、時間管理講座付だから。
  2. アクションプランナー2022のやっぱり高いは2023も継続。基礎講座、サポートメール付で6000円~は高い?考察してみると、お得かも?
  3. アクションプランナー2022と2023の大きな変更点
  4. 【アクションプランナー2023の中身】
    1. 【アクションプランナー2023、2022との違い】最初のページは、個人情報
  5. 【アクションプランナー2023、2022との違い】見開き2ページ目は、年間カレンダー
  6. 【アクションプランナー2023の中身、2022との違い】3つ目は、海外の主要な国の休日
  7. 【アクションプランナー2023の中身、2022との違い】4つ目は、プロジェクトカレンダー
  8. 【アクションプランナー2023の中身、2022との違い】5つ目は、元祖ウィークリーバーチカル手帳
    1. アクションプランナーのバーチカルの特徴① 月曜始まりの30分単位で、6時~23時
    2. アクションプランナーのバーチカルの特徴② 左ページ月~木、右ページ金~日
    3. アクションプランナーのバーチカルの特徴③ 残りの年間日数、週数が把握しやすい
  9. 【アクションプランナー2023の中身、2022との違い】6つ目は、見開き4か月のプランナー
  10. 【アクションプランナー2023の中身、2022との違い】7つ目は、プランナー
  11. 【アクションプランナー2023の中身、2022との違い】8つ目は、世界各国の単位
  12. 【アクションプランナー2023の中身、2022との違い】9つ目は、メモページは減少。罫線5ページ、方眼2ページ(2022)→罫線5ページ、方眼2ページ(2023)へ
  13. 【アクションプランナー2022の中身】10個目は、20センチ定規。
  14. 【アクションプランナー2022の中身】巻末
  15. 【アクションプランナー2023の重さは、308グラム】意外と軽い!2022の295グラムより13グラムアップ。
  16. 【アクションプランナーの書き方】相性のいいペン?万年筆は裏写りする?裏抜けが気になる。
  17. アクションプランナー2023 まとめ!使いづらい?使いやすい?
    1. アクションプランナーの使いやすい理由① 空いている自分時間がパッと見でわかる
    2. アクションプランナーの使いやすい理由② スケジュールを一元管理できる
    3. アクションプランナーの使いやすい理由③ 自分の時間を見える化し、予約できる
    4. アクションプランナーの使いづらい理由 個人的な理由 時間幅6時~23時の壁
  18. 佐々木かをり著の『自分を予約する手帳術』にはどんなことが書かれている?
    1. 「自分を予約する」ステップ1 時間の量を見る手帳を探す
    2. 「自分を予約する」ステップ2 時間を面で確保する
    3. 「自分を予約する」ステップ3 移動時間も書く
    4. 「自分を予約する」ステップ4 プライベートも、一カ所に
    5. 「自分を予約する」ステップ5 自分を予約する
    6. 「自分を予約する」ステップ6 「やること」リスト、廃止
    7. 「自分を予約する」ステップ7 いつも持ち歩く・いつも開く
  19. アクションプランナーと似ている手帳は、ジブン手帳?CITTA手帳?
  20. オリジナル手帳を作る手も!アクションプランナーと似ている手帳を自身でつくる!コラージュ手帳という手も。

アクションプランナー2023も高い!2022版の値上げは継続。理由は時間管理のサブスク、時間管理講座付だから。

2021年、「アクションプランナー2022」から、はじまった面白い取り組み。日本初の時間管理のサブスク!「時間管理のサブスク遂に登場!」毎週サポートメールが届く、さらに、時間管理講座基礎編が受講できるという、これまでになかった新しい手帳スタイルを提案。

しかしながら、このサブスクがゆえんなのか、これまで、アクションプランナーは、3,000円(税抜き)価格だったのが、二倍の6,000円(税抜き)となり、値上げは高い!と不満の声も。

アクションプランナー2021は、カバーなし3300円。カバー有は4000円。
アクションプランナー2022から、6000円(カバー有)。さらにカバーによっては2万円ぐらいの価格だったので、やっぱり高い印象はしますよね。

カバーの材質によって、ちょっとずつ値段が違うということなんですけれども、だいたいですね。ちょっとしたカバー付きのになると、6,600円税込という価格になっています。

ちょっとカバーがついてない形だとですね。若干お安いんですけれども、6000円というと結構高いなという印象を受けますね。

ただ。 毎週サポートメールが届くことや、元祖バーチカル手帳。働く女性の手帳を考案した佐々木かをり先生の講座までついてくるとなると、お得な印象もあります。

アクションプランナー2022

アクションプランナー2022のやっぱり高いは2023も継続。基礎講座、サポートメール付で6000円~は高い?考察してみると、お得かも?

やっぱり、手帳って使ってみるとですね。あのなかなか続かないというのも多いですよね。
2022年版は、サポートメールが2021年11月29日から来年の2022年の11月21日まで届くそうです。

実は、私登録したのですが、確認してみると、全く届いていなかった^^;;登録をミスしてしまったのでしょうかね。2023年版こそ、届くことを祈って!!

毎週、佐々木かをり先生からの直執メールが届くとのことで、サブスクを含めた価格を見ると、お得感がありますね。さらに、時間管理の基礎講座もついてくるというので、お得感がありますね。

アクションプランナー2022と2023の大きな変更点

アクションプランナー2023

アクションプランナー2022と2023の違いを見ると、去年の「時間管理のサブスク」のコピーは削除されて、今年は「2024年3月まで続く16カ月手帳」が押し出されていますね。

■ 16カ月手帳 2022年11月28日(月)~2024年3月31日(日)
■ 見開き1週間バーチカルタイプ
■ 月曜から日曜まで 6:00a.m.~11:30p.m.まで30分刻み
■ 見開き2カ月(2022年11月~2024年3月)
■ 翌年見開き4カ月(2024年4月~2025年3月)
■ パーソナルインフォメーション
■ 世界10カ国祝日表 ■ 「世界時間」早見表 ■ 度量衡換算表
■ 罫線メモ5ページ ■ 方眼メモ2ページ

https://www.actionplanner.jp/

1 佐々木かをりが直接教える
「時間管理講座」基礎編(オンライン)
2 佐々木かをり直筆の
サポートメール(毎週月曜発行)

https://www.actionplanner.jp/program/

アクションプランナー2023版から、16カ月手帳になることがこれまでの違いとのことです。いままで、一年分しかなかったことを考えると、アクションプランナーユーザーにとっては、嬉しいところですが、最近のオリジナル手帳は、ほとんどが10月はじまりの、翌々年の3月末まであるので、決して目新しいわけではないですね。

そして、「時間管理のサブスク」という表現の代わりに、「2つの無料特典!」がアピールされてますね。佐々木かをり先生が直接教えてくれる「時間管理講座」基礎編(オンライン)と、直筆の「時間管理サポートメール」(月曜発行)。

「土日のあるバーチカル手帳」「等間隔の横型1週間バーチカル」を2004年に世界で初めて考案した佐々木かをり先生が教えてくれるのは、大変お得ですね。

アクションプランナー2020版までの3,000円からわずか3,000円アップで、ついてくると考えると大変お得ですね。

サブスクの方も、昨年よりも充実。「時間管理講座」基礎編、サポートメールも継続するとのことですね。タイミング合わなかった人向けに、アーカイブがあるのかどうか気になりますね。

【アクションプランナー2023の中身】

それでは、手帳の中身はどういうようなことになるのか、考察をしていきます。

【アクションプランナー2023、2022との違い】最初のページは、個人情報

ます、アクションプランナーを開いてみますと、

最初はですね。Personal informationというのが載っておりますね。

自分の名前アドレスや、住んでいる場所など、個人情報を書き込めるページになっています。

手帳は思い入れもあって、どんどん書きこんでいくのは便利なんだけど、うっかり、カフェで忘れた、電車の中に、かばんごと忘れた。こういうことってありますよね。

そんなときに便利なのが、この個人情報を書き込めるページですね。

もし忘れた際でも、拾ってくださった方がいれば、連絡をしてですね。届けてくれる機会がたかまりますね。

アクションプランナー2023
アクションプランナー2022

【アクションプランナー2023、2022との違い】見開き2ページ目は、年間カレンダー

アクションプランナー2023は、1枚めくってみますと次に。2023年と2024年の二年分ですね。年間のカレンダーが載っています。

アクションプランナー2022は、1年分の2022しかなかったので、ここは嬉しい変更点ですね。

アクションプランナー2023
アクションプランナー2022

【アクションプランナー2023の中身、2022との違い】3つ目は、海外の主要な国の休日

さらに、次のページを開くとですね。今回わたくしが買ったのがええ。 ちょっとローマタイプなんでしょうか。海外の主要な国の休日が載っています。

ワールドタイムゾーンも載っているので、出張とかに行く時には便利なページかなと思います。
ここは変更点なしですね。

アクションプランナー2023
アクションプランナー2022

【アクションプランナー2023の中身、2022との違い】4つ目は、プロジェクトカレンダー

次はプロジェクトカレンダー。ガントチャート式のカレンダーが載っています。

アクションプランナー2022では、2021年11月から2022年の12月まで。全部で見開き7ページなので、14ページにわたってあります。

アクションプランナー2023では、2022年12月から2024年の3月まで。全部で見開き8ページで、16ページにわたってあります。

結構このガントチャートのページは、会社のプロジェクトなどで活用できるんですよね。

次にバーチカルページがあります。

【アクションプランナー2023の中身、2022との違い】5つ目は、元祖ウィークリーバーチカル手帳

バーチカルウィークリータイプのバーチカルというのは、佐々木かをりさんが考案したというので有名です。元祖ウィークリーのバーチカルタイプといったところでしょうか。

古くは、ディスカバー出版でベストセラーになった『ミリオネーゼ手帳術』から、スタート。いろんなオリジナル手帳を考案した人が佐々木かをり先生のモデルを真似、参考にされたんですよね。

著書に『自分を予約する手帳術』(2011,ダイヤモンド社)という一冊があるように、見開きで、自分を予約できるのが特徴ですね。スケジュールを一元管理できたり、空いている時間が一目でわかったり、日々の落としこみができたりと、この一週間見開きバーチカルというのはさまざまなよき特徴がありますね。

2023と2022の変更はなさそうです。

アクションプランナー2023
アクションプランナー2022

アクションプランナーのバーチカルの特徴① 月曜始まりの30分単位で、6時~23時

月曜はじまりの30分単位で、かつ6時~23時まであるので、ほぼ起きている時間から眠るまでの時間を書き込めますね。30分なので、結構いろんなことを書き込める印象ですね。

アクションプランナーのバーチカルの特徴② 左ページ月~木、右ページ金~日

左ページ4日間(月~木)右ページタイプ3日間(金~日)と、
左ページ5日間(月~金)右ページタイプ2日間(土日)の2パターンあります。

もちろん、月曜はじまりなのか?日曜はじまりなのか?というのもあります。この左ページの曜日が4日なのか?5日なのか?で使いやすさが変わります。

4日タイプだと、書き込めるスペースが当然、5日よりあるので、一週間の日々のことはかきやすい反面、右側のメモスペースが小さくなるので、メモはとりづらくなる。

5日タイプだと、1週間の書き込めるスペースが小さいものの、反面、右スペースにメモ欄が取れるので、メモをしっかりと取りたい場合には、左5日間の、右2日間タイプが良いと思われます。

アクションプランナーのバーチカルの特徴③ 残りの年間日数、週数が把握しやすい

333-32っていう感じで、残りの日数と過ぎ去った日数がひと目でわかるのが特徴ですね。

1年間52週の中でどのくらい進んだのか、右のメモページのところから把握できます。

シンプルなバーチカルはそのまま。このバーチカルは2022年の12月末まで。

【アクションプランナー2023の中身、2022との違い】6つ目は、見開き4か月のプランナー

次からですね。プランナーが入っています。見開き4ヶ月間でプランニングできる。縦バージョンですね。

プロジェクト管理とかですね。まあちょっとプランニングができるような形が載っていると言うところですね。 そしてページを開くとですね。

【アクションプランナー2023の中身、2022との違い】7つ目は、プランナー

2022では見落としていたかもなのですが、このページも大事ですね。
プランニングが縦でみれる、プランナーがバーチカルの終わりについています。

アクションプランナー2023

【アクションプランナー2023の中身、2022との違い】8つ目は、世界各国の単位

Conversation Tablesと言うことで、世界各国の単位がのっています。ここも変わらずですね。

アクションプランナー2022

【アクションプランナー2023の中身、2022との違い】9つ目は、メモページは減少。罫線5ページ、方眼2ページ(2022)→罫線5ページ、方眼2ページ(2023)へ

そのあとに、アクションプランナー2022は、罫線のノートが9ページと、方眼ノートが8ぺージついていたのですが、アクションプランナー2023は、バーチカル部分でページ数が増えたため、大幅にメモページは減少してしまっていますね。意外に、何かあったときに、それなりのページ数があるとメモに役立つのですが、アンケートをとってでの減少でしょうか?少し残念ですが、ここはページ数が増えると重くなってしまうので致し方ないところなのでしょうね。

アクションプランナー2023
アクションプランナー2022

【アクションプランナー2022の中身】10個目は、20センチ定規。

最後のページは、定規が20センチ。ここも変わらず。

アクションプランナー2022

【アクションプランナー2022の中身】巻末

アクションプランナー2023

【アクションプランナー2023の重さは、308グラム】意外と軽い!2022の295グラムより13グラムアップ。

ジブン手帳さんが410グラム(2021年度版)、CITTA手帳さんが352.5グラム(2021年度)、コラージュ手帳が310グラム(144ページ)と考えると、アクションプランナー2023の重さは、308グラムは意外に軽いですね。ただ、必要最低限にしか、入っていないので、それが効いているのかもしれませんね。

アクションプランナー2023は、カバー付きで308グラム。リフィルのみ256グラム、ノーマルカバー52グラム。一方、アクションプランナー2022は、カバー付きで295グラム。リフィルのみ236.5グラム、ノーマルカバー58.5グラム。こう2023と2022を比べてみると、少し重くなりましたね。

【アクションプランナーの書き方】相性のいいペン?万年筆は裏写りする?裏抜けが気になる。

私、実際にアクションプランナーを使って書いてみました。

ちょっと書いてみたんですね。
紙質が、ちょっと万年筆とは合わない感じですね。裏抜けはどうしてもしてしまう。

ボールペンや薄いハイライトマーカーだったら、うっすら見えるぐらいでいいのかもしれませんね。

アクションプランナー2023 まとめ!使いづらい?使いやすい?

この手帳、アクションプランナーが2003年当時に考案されていたことを考えると、さまざまな工夫がされていて、興味深いですよね。

今回の手帳6000円の税とちょっと高い印象でしたが、サブスク付のメールフォローと、基礎講座付では破格の値段なのではないかと思います。それでも、過去、佐々木かをり先生の講座を受けてこられた方は、いらないので、なしのいままでの金額も用意してほしいところでしたね。

個人的に、バーチカルの原型といった点、プロジェクトダイアリー、ガントチャート、プランニングを考えるのに、面白い手帳かなと思っています。

アクションプランナーの使いやすい理由① 空いている自分時間がパッと見でわかる

ウィークリー見開きバーチカルの日本版元祖。アクションプランナー。
時間が縦に流れているバーチカル手帳。30分単位で時間の量が見えること。見開き1週間。
月曜日から日曜日までの等間隔、同じ大きさ。

こうした点は、15年前革命的だったですよね。その後多くの手帳マニアがオリジナル手帳を出す際に、このモデルを真似ています。ジブン手帳さんや、CITTA手帳さんもその影響を受けていますよね。

この見開きで、パッとわかかるのはいいですね。空いている時間がわかるということは、自分の時間の効率化につながるし、自分時間を求めるようになるのも、特徴ですね。

「自分の持ち時間」「自分の空いている時間」を把握できることは、効率ができますしね。
いいですよね。

アクションプランナーの使いやすい理由② スケジュールを一元管理できる

数多くのバーチカルの手帳の中でも、アクションプランナーは自分の時間を予約するのに適してますね。Gカレンダーや、サイボウズ、オフィスといった、クラウドカレンダーが主流となった今でも、紙での一元管理は、バーチカル手帳に限りますね。

アクションプランナーの使いやすい理由③ 自分の時間を見える化し、予約できる

さまざまなクラウドカレンダーが増えたいま、やっぱり一元管理することは、自分の時間を見える化できるのが特徴ですね。実際に、手帳に自分の記録してみること。そして、手帳を元に、スケジュールを考えてみることによって、自分のいまがわかるようになります。

そして、手帳に仮予約でもいいから、実際の時間に書き込んでしまう。書き込むくせができることにより、どんどん、自分の時間を予約できるようになるのが特徴ですね。

アクションプランナーの使いづらい理由 個人的な理由 時間幅6時~23時の壁

ただ、私個人、過去にこの手帳を使って、悩んだのが、バーチカルの6時~23時という時間幅ですね。どうしても、この時間帯だと、私のライフスタイルに合わず、結構、行動も深夜遅くまで、作業、執筆をいれたいときには、書ききれなくて、それが原因で、やめてしまったというのがあります。

ただ、アクションプランナーは、ウィークリーバーチカルの元祖なので、
ビジネスパーソンで手帳をもっと活用したいという人には、いい手帳かもしれませんね。

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佐々木かをり著の『自分を予約する手帳術』にはどんなことが書かれている?

ミリオネーゼの手帳術から、2011年に『自分を予約する手帳術』が出版されています。ここには、手手帳は、他人との約束をするのではなく、自分との約束。すなわち、手帳とは「自分を予約する」ことという新しい概念が紹介されていたのも印象的でした。

この後に発売された、ジブン手帳やCITTA手帳も、バーチカル手帳。さらには、「自分を予約する」ということに影響を受けた書籍名の本も出版されているので、その影響力がある一冊でしたね。

この本の中では、時間管理のコツ、自分を予約するための7つのステップ、手帳選びについて書かれています。その中でも、みなさんの参考になる「自分を予約する」ステップについてご紹介します。

Amazon.co.jp

「自分を予約する」ための7つのステップ
ステップ1 時間の量を見る手帳を探す
ステップ2 時間を面で確保する
ステップ3 移動時間も書こう
ステップ4 プライベートも、一カ所に
ステップ5 自分を予約する
ステップ6 「やること」リスト、廃止
ステップ7 いつも持ち歩く・いつも開く

『自分を予約する手帳術』佐々木かをり著、ダイヤンド社より

「自分を予約する」ステップ1 時間の量を見る手帳を探す

「自分を予約する」ステップ2 時間を面で確保する
「自分を予約する」ために大切なことは、時間の量と流れを見えるようにすること。
自分が使える時間の総量を、目で見えるようにしておくことが大切ですね。

「自分を予約する」ステップ2 時間を面で確保する

手帳を学校のように「自分の時間割」にすることが大事。
書くときに、横線をいれたり、枠をいれるということも有効。

「自分を予約する」ステップ3 移動時間も書く

会議や日程、食事会の移動時間も書くことが肝心。

「自分を予約する」ステップ4 プライベートも、一カ所に

「自分を予約する」ステップ4 プライベートも、一カ所に。
会社のスケジュールと、プライベートのスケジュール。

手帳を分けるという人も多いけれど、やはり、一冊の手帳にまとめるのがいい。
仕事も、プライベートも同じタイムライン上に書く。
見開き一週間のページに、仕事も、プライベート両方載せること。

「自分を予約する」ステップ5 自分を予約する

「自分を予約する」ステップ5 自分を予約する
自分の未来を作っていくためには、いま、どのくらい使える時間があるのか?

ここを把握すること。そして、その時間に何をするのかを、主体的に意識をもっていくことが大事。予定を入れ込んでみると、空き時間が把握できる。

従来の手帳では、他人との約束だけを書くものが主流だった。
でも、自分との約束、自分を予約することが大事。

「自分を予約する」ステップ6 「やること」リスト、廃止

「自分を予約する」ステップ6 「やること」リスト、廃止。
やることリストは、つい余計なものを書いて、結局やらない。
チェックボックスにチェックをいれていくやり方は、いつやるか決まっていない。

「いつやるか」という期限が大事だから、必ず、タイムライン上に、やることをいれていく。あえて、やることリストにすることはおすすめではない。

「自分を予約する」ステップ7 いつも持ち歩く・いつも開く

「自分を予約する」ステップ7 いつも持ち歩く・いつも開く
いつも、持ち歩いて、いつも開くこと。これが手帳が続く秘けつ。
いつも持ち歩いて、いつも開いていることで、自分のすべきことを記憶したり、心配したりすことがなくなる。

アクションプランナーと似ている手帳は、ジブン手帳?CITTA手帳?

ウィークリー見開きバーチカルの日本版元祖。アクションプランナー。
時間が縦に流れているバーチカル手帳。30分単位で時間の量が見えること。見開き1週間。
月曜日から日曜日までの等間隔、同じ大きさ。

という先に書きましたが、先駆的な手帳ですね。今回、サブスクによる値上げで、同じような手帳を探している方も増えているようです。後発オリジナル手帳である、ジブン手帳さんや、CITTA手帳さんも、アクションプランナーの影響を多大に受けているので、こちらの手帳をチェックしてみるのがおすすめです。

オリジナル手帳を作る手も!アクションプランナーと似ている手帳を自身でつくる!コラージュ手帳という手も。

オンデマンドで、印刷してもフルカラー144ページ1500円以内でできてしまう時代。
自分の好きなデザインで、作るのも手です。コラージュ手帳なら、オリジナル自分自身の好きな写真もいれて作成することができるし、好きなリフィルを入れて制作することも可能ですね。

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