【文具王おすすめ!万年筆ケース1本差し】ロンド工房のdünn万年筆ケースを買ってみた!

手帳の使い方

こんにちは、コラージュ手帳協会公認、手帳講師の福永彩子です。
先日背伸びをしまして、かなりいい万年筆をゲットしました。
1本持つとほかの部分も気になってくるものですね。
この美しい万年筆に合わせた見栄えのいいペンケースが欲しくなってしまいました。

本日は、私の万年筆に合う、万年筆の1本ケースを見つける記事です。

【文具王おすすめ!万年筆ケース1本差し】なかなか見つからない万年筆用の皮のペンケース

今は自宅にいながらクリック1つでなんでも手に入ってしまう時代。
すぐにいいの見つかるでしょー!と軽い気持ちで検索をはじめはや1時間…。
ない、ない、なーーーーーい!
かわいいのがなーーーーーい!!

やはり見栄え、高級感のあるものといえば皮製だな、ということで
「ペンケース 皮 おすすめ かわいい 女性 1本」
などで、検索をしていたわけですが、
ものの見事にしっくりくるものが見つからない。

不満に感じたのが以下のポイント
・分厚くて大きいものが多い
・色がかわいくない。黒が多い。
たまに色があっても濃い赤!からし色!みたいなインディアン系?の色ばかり。

違うんだ、そういうのじゃなくてこうもっと薄くて、淡い色合いのものが欲しいんだよ!
でも、これだけ探してもないってことは皮業界の常識から外れていて諦めるしかないのかな…。
お財布はそこそこあるのになんでペンケースはきれいな色ないんだろう…。
としょんぼりしていた矢先、ClubHouseで運命の出会いを果たしました!笑

TVチャンピオン極文具王の文具ソムリエの石津大さん!

それは文具ソムリエの石津さん!
TVチャンピオン極文具王にも輝いた、文具のことならなんでもござれ!のすごい方なんです
ClubHouseで運よくお話しする機会をいただけたので、藁にもすがる思いで質問してみることに。

「最近いい万年筆を買ったのでそれに見合うような皮のペンケースを探しているんですけど、
どうも「コレジャナイ感」というかかわいいのがなくて、黒やキツイ色ばかりで困っているんですよね。何かいいのはないでしょうか?」

と聞いたところ、さらっとこう返ってきました。
「そうなんですよねー。確かに女性受けするかわいいものがまだ少ないなと思っています。
もし一本差しでよろしければ、こちらはどうでしょう?」
この打てば響く感…。さすがは文具王です。

【文具王おすすめ!万年筆ケース1本差し】文具王推薦!ロンド工房 dünnの一本差しペンシース!

そして進めてくださったのがこちら!!!!
株式会社ロンド工房 dünn シリーズ

Bitly
dunn - かろやかに、暮らしを彩るレザープロダクト
2016年にスタートしたレザーブランドdünn(デュン)。ドイツ語で「薄い」という意味の言葉に由来します。薄くて軽い革小物で、身の回りの大切なものを軽やかに持ち運びたい思いから誕生しました。シンプルな構造に数学的な機能性を盛り込むことで、コインとカードを一緒に持てる小銭入れや、パスポートとペンを一緒に持てるトラベルポー...


HPを開いた瞬間、(ぜひ一緒に開いてほしいです!)パッと目に飛び込んでくる鮮やかさ。
そうそうこれなんですよ私が求めていた色合いは!

dünn(こちらの会社ではデュンと読みます)はドイツ語で「薄い」を意味する単語。
その名の通り、「紙のような革」を追い求めて作られたものだそう!
使用する革は厚さ0.4-0.6mmと限りなく、薄く、軽く、それでいて高級感を損なわない商品です。
私は荷物をできる限り少なく軽くしたくなるタイプで、1泊2日の旅行なんかはハンドバッグ1つで行きますし、手帳も自分に必要のない部分は思い切ってカットしているほどなので、なんというかこれ以上ないくらいのベストアイテムですよね。それにしたって、質問15秒もいってないですよ私。その短時間でここまで私が求めてくる商品をお勧めしてくれるだなんて、さすがは文具王です(2回目)

さて、もうHPのトップとSTORYを見るだけでつい興奮してしまいましたが、まずはロンド工房さんについてもう少し見てみましょう。

【文具王おすすめ!万年筆ケース1本差し】ロンド工房さんとは?

株式会社ロンド工房とは昭和32年に設立された大阪の会社で
ステーショナリー事業の開始は平成23年から。
企業理念の1つに「印刷というルーツを尊重しつつ、より発展した形でビジネスを再構成し続ける」
とあり、「創業以来60年以上培った経験とネットワークを活かし」という表現で印刷・DTP事業もしているところから、もともとは印刷業をしていらしたようです。
dünnの「紙のような革」という発想はこのルーツから来たものかもしれませんね。
ちなみに2018年にクラウドファンディングで目標金額の約3倍を達成しています。
dünnシリーズのほかにも、手帳や財布に挟める薄型の名刺入れカードリッジ、文鳥好きによる、文鳥好きのためのハンドメイドブランドcalcalも取り扱っています。幅が広い!笑

【文具王おすすめ!万年筆ケース1本差し】ロンド工房 dünnの一本差しペンシースをご紹介

さて、続いて本命の1本差しのページを見ることとしましょう。

まず商品スペックはこちら。

製品名dünn one pencover 一本差しペンシース
サイズ普通軸・145 × 30 × 1mm、 太軸・145 × 33 × 1mm
重さ5g
素材国産本革
値段普通軸・2,000円+消費税、 太軸・2,200円+消費税
カラー全4色(ブルーブラック・レッド・コバルトブルー・ライラック)
Bitly

なんという手に入れやすいお値段!そして軽い!色がおしゃれすぎる!
普通の一本差しはクッション性を高くするために、大きく重く作りがちですが、
こちらはあえてクッション性を排除し、高級筆記具をキズから守ることに特化したものだそうです。
私は太軸のライラックをポチ。すぐに注文内容の確認メールが来ました。
ちなみに送料(日本郵便クリックポストを利用)と税金合わせて¥2,620でした。
配送方法はクリックポストのほかに、福山通運と通常配送というのが選択できるみたいです。
また、6,600円の時に送料が無料になりました。いくらから送料無料なのかは記載を見つけられなかったのですが、4,840円までは送料がかかっていたので、5,000円くらいからなのかな?
まとめ買いがお得です。

後日、このブログに書くために、配送方法を調べたくてカートに入れて確認してそのまま閉じたところ、カートに品物が入りっぱなしですよー、とメールが来てくれました。
買ったつもりでカートに入れっぱなしで忘れてしまう私のような人にも優しい親切設計ですね!

そして注文してから2日で届きました。
本体は固いプラスチックケースに入っていたのですが、
袋がちゃんと緩衝材付きのものになっているのも嬉しいポイント。

出した瞬間の第一印象はとにかく軽い!ということ。
というか思わず独り言いいました。「えっ!?軽っ!」って。
ストーリーのところの「紙のような軽さ」というのは比喩表現じゃないです。

左右に深さの違うスリットがついていて
ペンの大きさに合わせてどちらにさすかを選ぶことができます。

わたしのペンはスリットが浅いほうがぴったりでした。

淡いライラックカラーにゴールドのロゴが映える。

付属していた説明書きにはお手入れについて、
軽い汚れは乾いた柔らかい布でからぶきするように書いてありました。
皮製なので水分は厳禁ですね。

また、本革なので使い込むほど筆記具にフィットとありました。
なじんでくれる日が楽しみです!

Bitly

【文具王おすすめ!万年筆ケース1本差し】他の色も揃えてみました!

周りに万年筆にハマっている人が増えてきたので、プレゼントにちょうどいいと思い、せっかくなので全色揃えてみました!並べるとこんな感じです。

3つとも、ペンケースやジャケットの内ポケットから出てきたらパッと目を引くような、鮮やかな色合いです。そして3つ合わせても15グラム…。大さじ1杯と同じ重さなんですね笑。やっぱり軽い!

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