【手帳の失敗】書き間違いにおすすめアイテム「修正用品」を深掘り!「修正テープ」編

こんにちは。

コラージュ手帳協会認定

手帳講師の佐藤百合です。

私がこだわってる...というか沼にハマっている「修正用品」

今回は「修正テープ」の集合写真を撮ってみました。

気になる商品があると、すぐに連れて帰ってしまうので、ついつい増えてしまいます。

商品それぞれに個性があって、用途も多種多様です。

意味もなく、ノートにテープを引いてはニヤニヤしていることも…笑

今回は、進化し続けている「修正テープ」について深堀りします。

修正テープについて

文字を消す目的で、アメリカで開発された「修正液」は、とても画期的な商品でしたが、さらに便利に使いやすくという目的で、ドイツと日本では「修正テープ」の開発が始まりました。

そして、1989年に日本の文房具メーカー「SEED(シード)」から「修正テープが」誕生しました。当時はとても大きな話題だったんですよ。

「修正テープ」は、本体の内部に複数の回転軸を内蔵し、それが回動しながら文字の上に転写していきます。

透明なフィルムの上に薄い糊のついた転写シートが貼り付けられているものが、ロール状に巻かれてカートリッジに納められていて、それを修正したい箇所を滑らせると、簡単に転写されるようになっています。

修正テープの良い点は

・乾くまで待つ必要がないので、すぐ上に文字を書ける

・修正箇所がムラにならない

・手が汚れない

・フォルムがかわいい

などなど

修正液を上回る人気商品となりました。

修正テープの種類

修正テープは、文字を消すための欠かせないツールとして定着していますね。

いまは用途に合わせて、たくさん種類が増えました。

メーカーそれぞれの特徴もあって、なかなか奥深いんですよ。

縦引き型

縦引き型は、本体を縦に持った状態でテープを引きます。縦引き型は持ち方を変えると横に動かせるので、縦横どちらの文字も消すことができます。

修正テープは縦引き型が主流になっているので、種類もデザインも豊富ですよ。

横引き型

横引き型は、横書きの文字しか消すことができません。ただ、いまは横書きの文章が多いので使える頻度は高いかもしれませんね。

ですが、横引き型は左から右にテープを引いていくので、左利きの人にはとても使いづらしいそうです。

私も左手でチャレンジしてみましたが、上手く使えませんでした。

両引き型

ヘッドが回転するので、縦横だけではなく、カーブを描いた線を消すのにも便利です。左利きの人でもラクに使えますよ。

テープ幅の種類

一般的に5mm幅が主流だった「修正テープ」ですが、いまは、2.5mmの細いタイプから、8.4mmの幅広タイプまで、種類がたくさん増えました。

文字の大きさや、ノートの幅に合わせて使い分けられるのがいいですね。

私は5mm方眼のノートを使うことが多いので、4mm幅の修正テープを使うことが一番多いですが、細かく修正したいときは2.5mm幅をよく使います。

細字の修正液と同じぐらい細かな修正ができますよ。

進化する修正テープ

形やテープ幅が多様化してきた「修正テープ」ですが、ここ最近は新たな楽しい進化をしています。

クリーム色の修正テープ

目に優しいということで、クリーム色のノートが流行っていますね。

私の大好きなトラベラーズノートの方眼ノートやMDノート、ロルバーン、ほぼ日手帳など、人気のノートや手帳にはクリーム色が多いような気がしています。

クリーム色のノートは、書き間違いをすると白い修正テープが目立って、ストレスが上塗りされる気分でした。

それを解決してくれたのが、ロルバーンのデルフォニックス♡

2019年の8月に「ロルバーン専用」クリーム色の修正テープを発売をしました!

画像元:デルフォニックス公式Instagram

もう、これには思わず拍手してしまいました!!

発売後、すぐ購入!

そしてロルバーンのノートにテープを引いてニヤニヤしたのは言うまでもありません!笑

その後、PLUSからもクリーム色の修正テープ「ホワイパープチ クリーム」が発売されましたね。

ロルバーンの修正テープは、やはりロルバーンのノートに合うように、色が濃いめです。

その点、PLUSはどのノートにも合うように、若干淡めのクリーム色なんですよ。

ほらっ♡

修正箇所が目立たないんです!

ステキです♡

私はPLUSの「ホワイパープチクリームテープ」を使って、ストレス解消できました♡

いま一番、鬼使いしている商品なんです。

修正テープをヒントに、消すから飾るへの進化

修正テープの「転写」するという仕様をヒントに作られた、PLUSの「デコラッシュ」

こちらも、手帳やノートにこだわる人には欠かせない大人気な文具になりました。

書き間違いを消すために作られた「修正テープ」を応用して、デコレーションテープを作るなんて、発想の転換がすごいと思いませんか?

そして「デコラッシュ」は消しゴムで消せるのうれしいんです。

「ホワイパープチクリームテープ」と「デコラッシュ」のPLUSさん♡

素敵すぎる文具メーカーさんですね♪

我が家のデコラッシュ♡

愛用の手帳をデコっています♡

字が残念なのはご愛嬌で…

「修正テープ」で書き間違いを消して、「デコラッシュ」で飾る♡

楽しい手帳タイムになっています。

コラージュ手帳のデコレーションにも使えますね。

あれこれ「修正用品」について書いてみました。

単に「文字を消す」ための文具ではありますが、深掘りしてみるとなかなか面白いですね。

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