文房具屋さん大賞2023発表!シャーペン、ボールペン、ペンケース、筆箱のそれぞれの大賞は?

文房具屋さん大賞

こんにちは、
コラージュ手帳協会、手帳講師の渡邊康弘です。
2023年もやってきました。2023年2月13日に発売!
最新文房具から有名店のプロが激選ナンバー1が決定!
『文房具屋さん大賞2023』が発表されました。
今年は11周年ということで、684品がドーンと掲載されております。


毎年、ほんと、楽しみにしています。気づけば11年。毎年、ほんとすごいですよね。
今回も、文房具屋さんが「自腹でも欲しい最新アイテム684品」を紹介。
2022年は、549作品でしたから125品も増えているんですよね。
本当に素晴らしい、選りすぐりのものが選ばれています。

毎年いろんな文房具雑誌がでますが、正直この「文房具屋さん大賞」は買い!です。
私個人的にも、いろんな文房具を毎年買っていますが、この雑誌が一番参考になりますね。

この「文房具屋さん大賞」は、
日本全国、どこにでも愛された文房具屋さん、商品開発に余念がない文具メーカーと
文房具を必要としているユーザーをつなぐ場を提供している、賞なんですね。

新しい文房具、ユニークな文房具のアンテナを張り巡らしている
文房具の目利きさんたちが、選んでいる賞です。

この文房具屋さん大賞は、2013年から始まって今年で11年目。
今回もですねま文房具ファンにおなじみのですね、人気文房具屋さん12社から、
最強の審査員が集結して選んでいます。

2023年の審査員は、丸善ジュンク堂、ノベルティ研究所、コーチャンフォー、有隣堂、蔦屋書店、石丸文行堂、ヨドバシカメラ、ハンズ、オフィスベンダー、ロフト、ナガサワ文具センター、くまざわ書店の12社。

2022年の審査員は、丸善ジュンク堂、ノベルティ研究所、コーチャンフォー、有隣堂、蔦屋書店カンパニー、石丸文行堂、ヨドバシカメラ、東急ハンズ、オフィスベンダー、ロフト、ナガサワ文具センター、くまざわ書店の12社。


2021年の審査員は、丸善ジュンク堂、ノベルティ研究所、コーチャンフォー、蔦屋書店、石丸文行堂、東急ハンズ、オフィスベンダー、ロフト、ナガサワ文具センター、うさぎやの11社。

2-21年の審査員だった、うさぎやさんから外れて、2022年からヨドバシカメラさんと、くまざわ書店さんが増えました。東急ハンズは、買収されて、東急が外れた感じですね。やはり、ヨドバシカメラさんは、アマゾンで文具を買うよりも、最近増えている人もいるので、追加ですかね。

文房具屋さん大賞 歴代

2013年は、フリクションボールスリム。
2014年は、ハリナックス(コクヨ)。
2015年は、デルガード(ゼブラ)。
2016年は、TSUNAGO(中島重久堂)。
2017年は、大人キャンパス(コクヨ)。
2018年は、SAKURA craft_lab 001(サクラクレパス)
2019年は、CLOO スティックのり(コクヨ)。
2020年は、エモット
2021年は、からっぽペンが大賞。
2022年は、ボールサインiDプラスが大賞。

2023年は、iro-utsushiが大賞となりました。

文房具屋さん大賞2023発表!大賞は「iro-utsushi」

2023年、文房具屋さん大賞2023は、パイロットさんの「iro-utsushi」
おめでとうございます。私もこの「iro-utsushi」さんを使っておりますが、

このペンの功績は「つけペン」の選択肢を持たせたことですね。そして、デザインが美しい。

ガラスペンのブームが長く続く中、つけペンの需要が上がっているんですよね。
そこに美しい、木軸と樹脂軸の感触の違いが味わえるのもすごくいいですよね。

Bitly

【文房具屋さん大賞2022】実際に、受賞文房具を買ってみた

【文房具屋さん大賞2022】大賞「ボールサインiDプラス」感想

今回受賞したペンを昨年引き続き購入してみました。
「ボールサインiDプラス」のインクは、青みがあるナイトブラック、ザ・ブラックという感じがあるピュアブラック、深緑のフォレストブラック
この三つの色を試しに私は買ってみました。私の個人的な印象として、ボールサインiDプラスの書き味は、ぬるっとした感じで、重みのあるインクが出るという感じです。サラサラとしたよりも、ドロッとした感じのある書き味でした。

私的には、ボールペンのベストは、「ジェットストリームプライム」がベストだと思っているので、もう少し書き味がさらっとしているとより私好みだなと思いました。

フォレストブラックは、フォレスト(森林)だけに、黒というよりも濃い緑といった感じなので、「ボールサインiDプラス」のおすすめの色は、青みがある「ナイトブラック」かなと思います。

【文房具屋さん大賞2022】デザイン賞「まほらシート」感想

文房具屋さん大賞2022 デザイン賞は、大栗紙工の「まほらシート」が受賞しました。
このまほらシートのすごいところは、発達障がいの声から生まれた優しいシートなんですね。罫線がすごく優しい感じで邪魔しなく、大、小あるので、書きやすいのが特徴。

最近は、繊細さんや、ADHD、ASDなどの関心も深いですし、ギフテッドと呼ばれる人たちにも、関心がありますから、こうした商品はやはり需要があるんでしょうね。

Bitly

【文房具屋さん大賞2022】機能賞「マ磁ケシ」感想

2021年は「ミドリ」のペインタブルエスタンプが受賞した機能賞。
2022年は、クツワさんの「マ磁ケシ」が機能賞を受賞しました。

文房具屋さん大賞2019消しゴム賞1位を獲得したクツワさんの「磁ケシ」。

消しゴムって消した後の消しクズを集めるのに勉強や作業がいったん止まるのが嫌。
そうした方々の悩みを解消するために、この「磁ケシ」では消しゴムの成分に鉄粉を利用。
これにより、磁石にくっついて集めやすいというのが「磁ケシ」でした。

この「マ磁ケシ」はさらに進化。
画期的なのは、消しクズを磁石で回収するという機能がパワーアップ。
従来製品の紙からプラスチックに変わったことによりより集めやすく、耐久性も高まった商品に!


ケシクズをためて、集めたときの満足度がすごいですし、これならと勉強に興味がわく学生さんもおおいのでしょうね。

実際に入手しているみると思った以上に大きくなく、小さい印象でした。

シャーペンで書いたものを消してみたのですが、消しクズも思った以上に出ず、
少量だと威力を発揮しない印象ですね。ドバっと、消しクズを出す人や学生さんにはおすすめの消しゴムなのでしょうね。

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【文房具屋さん大賞2022】アイデア賞「ドクターグリップCLプレイバランス」感想

文房具屋さん大賞2022のアイデア賞は、
パイロットさんの「ドクターグリップCLプレイバランス」が受賞しました。

ドクターグリップといえば、ペンの持つグリップ部分が疲れないシリコングリップがついている。ペン・グリップに革命をもたらした、定番の商品ですが、今回さらにカスタマイズ、アップデートされたのが、「ドクターグリップCLプレイバランス」です。

このドクタークリップの特徴は、なんといっても、分解して組み替える、メカニカル感が満載。

さらに、2021年も注目をされていた「フレフレミー」の「フレフレ」機能がこのドクターグリップに搭載。ズルイですね。

「フレフレ」機能は、シャーシンをノックせずにフルだけで出せるので、ストレスレスで勉強や仕事に集中できるのが特徴ですね。

2022年紹介のシャーペンの中で、おすすめはこの「ドクターグリップCLプレイバランス」ですね。

書き味も、重さもちょうどよくいいシャーペンです。

ただ2021年受賞のシャーペンはいいものが多かったので、2021年のランキングの方が、私にはすごく参考になりました。

2021年は、鉛筆シャープや、オレンズネロなどいい商品がありましたので、比較をすると昨年の方が驚きはありました。特に鉛筆シャープは軽くて使いやすい印象で、絵をかくのにもピッタリのペン。そして、非常に安価なシャーペンなので、何本もって、お子様と一緒に絵をかくのにもいいですよね。

シャーペンは、受験生の長時間勉強用と普段使いのちょっとオシャレ用、絵を描く用で使い分けられそうですので、用途によって、さまざま異なりそうですね。ここも、文房具屋さん大賞では、毎年さまざまなペンが受賞されるので、今後が楽しみです。

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