【アンコーラ カスタマイズ万年筆】万年筆セーラーの話題の新店舗「アンコーラ」!ぶらり途中下車でも話題!風間トオルが、万年筆!

万年筆

こんにちは、コラージュ手帳・公認講師の福永彩子です。
3月末に銀座にオープンした、セーラー万年筆株式会社とプラス株式会社共同の話題の新店、
ancora(アンコーラ)は皆さんチェック済みでしょうか?
先日、行ってきましたのでレポートしたいと思います。最近は、「ぶらり途中下車」でも紹介されてすごく人気になってきましたね。

【アンコーラ カスタマイズ万年筆】アンコーラに待望のサマーカラー登場!ぶらり途中下車の旅で風間トオルさんも作成

私が5月に作った時には北欧のどちらかというと
冬らしいカラーリングだったカスタマイズ万年筆。

現在は夏らしいクリアカラーを揃えて登場です。

ぶらり途中下車の旅でも風間トオルさんが宇治金時のかき氷を
イメージした1本を作っていましたね。

新しいカラーは
レッド、ブルー、グリーン、ブラウン、白
前半4つがクリアカラーで、白のみ透けないタイプ。
爽やかな1本が作れそうです。

ちなみに宇治金時のかき氷をイメージして作った
風間トオルさんの1本はパッと見た感じ

金属パーツ:シルバー
キャップ部分:グリーン
胴部分:白
お尻部分:ブルー

に見えました。
詳しくわかり次第追記しますね。

【アンコーラ カスタマイズ万年筆】セーラー万年筆とプラスがコラボ、文房具新店舗アンコーラとは?

四季織シリーズが人気のセーラー万年筆さんとデコラッシュが人気のプラス株式会社さんが手を組んで、文房具の持つ「愉しさ」「こだわり」「驚き」を提供するショップブランドです。
この度、2021年3月26日に西銀座通りにオープンして話題になっています。
店名のancoraは「再び・もう一度」という意味のイタリア語。
IT化が進む中、もう一度アナログに目を向けてみようというニーズから名づけられたそうです。
コロナ禍によりリアルなコミュニケーションが恋しくなる今日この頃、
より身に染みるコンセプトですよね。
https://www.ancora-shop.jp/

【アンコーラ カスタマイズ万年筆】文房具新店舗・アンコーラって何が話題になっているの?

このお店の目玉はなんといっても「カスタマイズ万年筆」と「インクコーナー」です。
「カスタマイズ万年筆」は自分でペン先、蓋、胴などのパーツを自由に組み合わせて
オリジナルの万年筆を当日にお持ち帰りできちゃう。
「インクコーナー」では常時120色のインクが全色試し書き可能。
そして、月に2回程度、人気のインクブレンダー石丸治さんに、
オリジナルのインクを調合してもらえるイベントも開催しています(要予約)
今回は、そのインクイベントを予約したのですが、緊急事態宣言で
残念ながら中止となってしまったので、「カスタマイズ万年筆」を中心にご紹介していきますね。

【アンコーラ カスタマイズ万年筆】アンコーラのカスタマイズ万年筆コーナーとは?

金属パーツを金と銀のどちらかから選びます(これはクリップ部分、ペン先などです)
そのあとは蓋栓、蓋、大先、胴、尾栓の樹脂パーツを好きに組み合わせて、
自分の好きな万年筆を作ることができます。
樹脂パーツは現在、クリア・ホワイト・ブラック・ブラッシュピンク・スレートグリーン・
マスタードイエロー・トープ・ステラブルー・ローズトープ・ブラックネイビーの全10色。
なんと20万通りの組み合わせがあるそうです。
色は今はやりの「くすみカラー」が中心で、北欧っぽい雰囲気がありました。
ちなみにクリップ部分を止めるパーツは、ふつう見えなくなってしまうのですが、
透明パーツを使うと、パーツが透けてかわいいなと思いました。

パーツごとに色が選べます

今回はコラージュ手帳メンバーといったのですが、みんな大いに悩み笑
見本をばらしては組み立て、ああでもないこうでもないと組み合わせを楽しんでいました。
今回の最長時間は20分ほどでした。

私は自分用とプレゼント用の2本でしたが、事前になんとなくのイメージがあったので、
すぐに選べました。2本買っても1万円しないのがいいですよね(1本3,850円です!)
トレイに全部のパーツを乗せたらあとはお店の方へお任せ。
専用の接着剤や機材を使って圧着してくれるので、うっかりパーツが外れることもありません。

鮮やかに組みたてられています

ものの数分で出来上がってかわいい箱と袋に入れて渡してくださいました。
この万年筆は、「セーラー プロフィットJr.」がベースになっており、
カートリッジ、コンバーター両用です。
カートリッジはブラック・ブルーブラック・ブルーから1色選べてついてきますし、
コンバーターとインクが欲しい人はもちろんこのお店で買うことができます。
そして今回はなんとオープン記念ということでインクボトルを模した入れ物に入った金平糖の
ノベルティもゲット。これがまたとてもかわいいのです!

ノベルティでいただいたインクボトル風の入れ物に入った金平糖。抹茶味でした。

【アンコーラ カスタマイズ万年筆】文房具新店舗アンコーラのほかの見どころ

さて、同行者が悩んでいても手持ち無沙汰になることはないので安心してください笑
他にも見どころがたくさん。
例えばノートをカスタマイズして作ることもできますし、色とりどりの色鉛筆を試し書くことも。
インクの色見本を見て悩む、あるいはガラスペンを触ってみたりも。
オシャレな店内は撮影&SNSアップOKなので、私は写真を撮りつつみんなが悩むさまを見ていました。

こちらはインクコーナー
ノートカスタマイズコーナー
入口脇のディスプレイ。どこを切り取っても絵になる店内です。

【アンコーラ カスタマイズ万年筆】アンコーラ限定商品、誕生石×誕生花の万年筆

そして、そんな中でも気になったのが「誕生石×誕生花の万年筆」です!
誕生石をイメージしたラメ入りの本体に、ペン先・蓋栓に誕生花があしらわれていて
女心をくすぐります。今のところは4~6月分が販売されていて、それ以降は順次発表。
私は12月生まれなのでまだ先ですが、その時に備えてお金を貯めておこうと思いました。
(ホームページには発表がありませんが、店内には以降のラインナップ(予定)が公開されていました。気になる方はぜひ本店に足を運んでチェックしてみてくださいね)
https://www.ancora-shop.jp/items/

【アンコーラ カスタマイズ万年筆】私だけの万年筆、完成しました!

というわけで完成した万年筆はこちら!一つはプレゼント用。意外とカワイイもの好きな母へのプレゼント用に、ピンクと水色を組み合わせた春らしい組み合わせです。

もう一つの自分用は、入れる予定のインクがピンクでかわいらしいものなので、あえてちょっと渋い組み合わせに。でもキャップの色でピンクのインクを入れるよ、というのをアピールした配色にしてみました。

そしてこちらの万年筆。インクを水に溶かしたようなオシャレなデザインの箱に入れて渡してくださいます。特にプレゼント用と言わなくても入れてくれるのが特別感あってうれしいですね。

カスタマイズ万年筆は、特に予約不要で作ることができますし、1本3,850円とお手頃価格なので、プレゼントとして、初めての万年筆として、作ってみてはいかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました