こんにちは、コラージュ手帳協会、手帳講師の福永彩子です。
前々回、テレワークの弊害として体のコリ・痛みについてお話ししましたが、
これは正直そうなるだろうなというのは予想がついていました。
なぜなら会社で使っているのは数万円の椅子。それに対して、自宅で使っているのは
数千円の座椅子。値段が高ければいいというわけではないけれど、
この値段差であれば座り心地が違うのは当然だと。
しかし、１つ予想外だったことが…それは…
裏紙がない！！ことでした。
私は基本パソコンで仕事をしているので、タイピングはそこそこ早いのですが、
ちょっとした考え事や簡単なミーティングをする時は手書きのほうが圧倒的便利。
最初は家に余っていたノートを使い、それがなくなったので
しかたなく「紳士なノート」を使っていたのですが如何せんもったいない(笑)
（「紳士なノート」は書き心地なめらかで思考を妨げず、
ちょっとしたメモに使うのにはもったいないくらいすごくお勧めなので、
ぜひ使ってみてください。）
どうしようかな、と悩んでいた時にネット検索で
「ダイソーで電子メモパッドが手に入る」という情報を入手しました。
これは一考の価値あり、とまずはAmazonで電子メモパッドの相場について調査してみます。
市販のメモパッドは？3000円ぐらいが目安
人気商品で出てきたキングジムさんの電子メモパッドは
「3,100円」で22.2cm×14.1cm×0.3cm
重さは110gで非常に軽いです。
消去回数は5万回でした。
メモとして使う以外にも、
公共施設や銀行などの受付などで筆談器としてもお勧めしているようです。
また、なんと本体にメモした内容をスマートフォンで画像化し、保存した内容を共有したり編集したりすることのできる無料アプリと同期できるようです。さすがは天下のキングジムさん…！
でも、、でも、、、ダイソーの電子メモパッドは、なんと500円で買えるんですよね。
【ダイソーで売れきれ続出】3店舗回ってようやく出会えたダイソーのメモパッド
下調べがすんだところで実際に買いに行ってみました。
しかし、売っていない。売っていない。売ってない。
現在、大人気のようで３店舗まわったところでやっとみつけました。
川崎の大型店舗で発見しましたが、やはり話題になっているだけあり、個数制限がつけられていました。
見つけられてよかったです。
【ダイソーで売れきれ続出】3店舗回ってようやく出合えたダイソーのメモパッド！500円は安い！
ダイソーで販売中の「電子メモパッド」は、500円(税別)。みんなこの値段にやられてしまうのですね。
サイズは縦22.7cm×横14.6cm×厚さ0.5cm。
重さは114g。大きさや重さはキングジムさんのものとさほど違いはないです。
しかも、500円。
左上にひもなどを通せる穴がついており、画面の表には消去ボタンが一つ。
画面の下部にペンをはめ込むスペースがついています。
裏返すとスライド式のスイッチが１つ。
このスイッチは消去ボタンのロック機能になっていて、
ロック状態になっていると消去ボタンをうっかり押しても
書いた文字が消去されないようになっています。
【ダイソーで売れきれ続出】ダイソーメモパッドの気になる電池は？
使用する電池は、「CR2016」というボタン電池です。
100均含め、比較的どこでも手に入りやすい電池ですね。
ただ、電池変えには精密ドライバーが必要なのがちょっと面倒。
全体的にシンプルで非常に使いやすい作りになっています。
【ダイソーで売れきれ続出】ダイソー電子メモパッドの書き味とは？
では実際に文字を書いてみましょう。
パッケージ裏側の説明書きによると、
筆圧により筆記の濃さが変化するようです。
500円のわりに本格的！
試しに圧を変えて試してみるとこんな感じになりました。
引っかかることなく、スムーズに書くことができます。
面の圧には反応しないようで、指でこすったりしても
痕がつかないので取り扱いにさほど注意を向けることなく使えます。
前回記憶や１手順前に戻るといった機能はついていないものの、
ちょっとしたメモには十分だと感じました。
購入してから何度か会社のミーティングで使用してますが、
特に問題なく使えています。
また100均でおすすめの商品がありましたら、
ご紹介していきますね。
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