こんにちは、コラージュ手帳・公認講師の福永彩子です。
文房具屋さん大賞についての記事はご覧になりましたか?
まだの方はぜひこちらの記事をご覧ください!
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出してくれています!こちらもおすすめです!
【フセンマーカーをレビュー】文房具屋さん大賞2021の「ふせん賞」を1位を受賞!フセンマーカー
さて、そんな中私がご紹介するのは、文房具屋さん大賞2021の「ふせん賞」を受賞!
第4回文具女子アワードの「優秀賞」と「胸キュン賞」のW受賞を果たしたこちら!
カンミ堂さんの「フセンマーカー」です!
ロフトや東急ハンズ、100均などでも買えていま注目のふせんですよね。
![](https://collagetecho.jp/wp-content/uploads/2021/02/IMG_2354-1024x1024.jpg)
カンミ堂さんといえば、ロール付箋の「リトロ」、ケースごと貼って使える「ココフセン」など、
あったらいいな!と女子の心をがっちり掴むかわいさを両立している会社ですよね。
企業理念は
人々の身のまわりで、便利で、面白く、驚きのある製品を独自の発想で開発し、世の中に笑顔を広げます
だそうです。うん、商品1つとってもその理念が伝わってきます。
デザイナーコラボの商品も次々と出ていて、持っているだけで思わずテンションが上がってきます。
![](https://www.kanmido.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/04/ogp_image.png)
そんな付箋が有名なカンミ堂さん期待の新商品「フセンマーカー」
どんな商品かといいますと、
「マーカーペンの代わりに使える、貼ってはがせるフィルム付箋」です。
【フセンマーカーをレビュー】カンミ堂のフセンマーカーとはどんな商品?
皆さん、本を読んでいてこんな経験はないでしょうか。
「あ、この情報目立たせたい!でも本に直接印をつけるのはちょっと…」
「印をつけることを避けるなら付箋を貼る、だけどぱっと見どこが重要かわかりにくくなっちゃう」
また、学生の時にも暗記をするときにラインマーカーを使ったりしましたよね。
でも、裏写りが気になったり、ラインを引いたところを修正する白いペンを使っても紙が毛羽立っちゃうこともあったり、本をキレイなまま保つのは難しいもの…。
人によってはラインががたつくのが気になったりすることもあるかもしれません。
そこで登場するのがこの「フセンマーカー」です。
マーカーと名前が付くものの、
きれいに貼ってはがせる + 半透明で下の文字を隠さないというフィルム付箋の特性を利用した、
「マーカー」のように使える「フセン」というわけです。
他のメーカーからも似たように使える、シートタイプでミシン目に沿って切り取って使うフィルム付箋はありましたが、今回の商品はロールタイプでコンパクトなので持ち運びに便利なのがポイントですね。
【付箋マーカーをレビュー】カンミ堂のフセンマーカーの商品規格はこちら!
さっそく商品規格や、ラインナップについてみていきましょう!
本体サイズ | 4cm×3cm×1.2cm |
重さ | 8g |
厚みが私の人差し指くらい、幅が人差し指の第二関節くらいでしょうか。
ペンケースに入れっぱなしでも気にならないコンパクトサイズです。
フィルム付箋自体は6mm×5mで詰め替え用リフィルもあります。
なんと表面に筆記可能。鉛筆、油性ペン、油性ボールペンが対象です。
カラーバリエーションは全部で6種類。
グリーン、ピンク、グレーの無地タイプ。
こちらは「文字の上に引く」ことを前提に作っているので、
付箋の上からでも文字がくっきり見えるように透明度を上げる工夫をしているそう。
ちなみに私は今回、このピンクを購入しました。
スクエアとストライプの柄タイプ。
こちらは手帳やカードのデコレーションによさそうですね。
そして、濃いブルーの暗記学習用タイプ。
赤シートを重ねると、見えないようになるように色味が調整されています。
覚えたらはがすをすることで達成度が一目でわかり、やる気もあがりそう!
ちなみに気になるお値段は480円(税別)、詰め替えリフィルは2個入りで270円(税別)です。
ではそろそろ実際に使ってみましょう。
【ふせんマーカーをレビュー】カンミ堂のフセンマーカーの使い方とは?
まず、本体のおなかの部分から付箋の端を持ち、
ラインを引きたい場所に付箋を引いて貼り、
本体上部のを押して歯を出して、
押し込んだまま本体をちょっと持ち上げて
ひねるようにして切るという感じです。
![](https://collagetecho.jp/wp-content/uploads/2021/02/IMG_2348-edited-1-scaled.jpg)
うーん、慣れるまでは狙った場所できっちり止めるのがちょっと難しそうです。
私が不器用なだけかもしれませんが笑
でもこのように下の文字がきれいに見えますね。
本も傷つかず、きれいです。
そして、目立つのに目に優しい色合いなのもうれしいポイント!
はがすときは付箋の端を爪でひっかけ、そっとはがすだけ。
痕も残らず、きれいに簡単にはがすことができます。
【フセンマーカーをレビュー】カンミ堂のフセンマーカーは、どんな紙でもいいの?
ここで気になるのが「どんな紙にも対応しているの?」という点。
ホームページには紙の素材や環境によってはのり残りなどが起きる恐れもあるとのこと。
また、大事な本や古い本、貴重な本、借り物の本は避けてほしいと書いてありました。
手持ちのいくつかの種類の紙で、試してみるとしましょう。
まずは一般的なビジネス書などに使われる紙。
社会人が一番メインで使うシチュエーションですね。
これは問題なく貼ったりはがしたりすることが出来ました。
下の文字もしっかり見え、勝手にはがれることもなかったです。
![](https://collagetecho.jp/wp-content/uploads/2021/02/IMG_2357-768x1024.jpg)
次に、画像が印刷されているようなつるつるした紙面。
こちらも問題なく使うことが出来ました。
![](https://collagetecho.jp/wp-content/uploads/2021/02/IMG_2352-1024x1024.jpg)
最後に、週刊誌のような表面がざらざらしている紙面。
週刊誌に印をつけるシチュエーションがあるのかはわかりませんが笑
とりあえずやってみます。
![](https://collagetecho.jp/wp-content/uploads/2021/02/IMG_2358-768x1024.jpg)
貼るときには問題ありませんでしたが、
はがすときにインクが接着面に付着する結果になりました。
【フセンマーカーをレビュー】カンミ堂のフセンマーカーのここが気になる!
本が傷つかないのがとにかくいい、フセンマーカーですが、気になる点もありました。
それはテープの巻き戻しができないこと。
うっかり引き出しすぎてしまったときに、元に戻すことができないので、
カッター刃が使えず、結局ハサミを使わなくてはいけないことがありました。
慣れかもしれませんが巻き戻すツマミがあるともっといいのにな、と思いました。
【フセンマーカーをレビュー】カンミ堂のフセンマーカーはどこで買えるの?ロフトや東急ハンズ、100均などでも買える!
私は新宿・世界堂さんの1階で買いましたが、
地元駅近くのハンズビーの文具売り場にも置いてありました。
他にもカンミ堂オンラインショップやAmazon、ロフト、100均で買うことができます。
実店舗については公式ホームページに記載がありましたので覗いてみてくださいね。
![](https://www.kanmido.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/04/ogp_image.png)
![](https://collagetecho.jp/wp-content/uploads/2021/02/153210834_150218970264383_2187328173849083552_n-scaled-e1613989650771.jpg)
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