こんにちは、 コラージュ手帳講師、渡邊康弘です。
今回は、手帳に書くことがない。
手帳に何かいたらいいかわからない。
そういう方向けに、手帳術をご紹介いたします。
普段、どのように、手帳を使っていらっしゃいますでしょうか?
手帳の使い方が、全然、よく分からなくて、とりあえず予定を書き込んでいたりですとか、
TODOリストになってしまっているって方も結構多いんじゃないかなと思います。
最近は、いろんなオリジナル手帳が増えてきていて、書くべき内容、項目が
非常に多くて、手帳をすごく書くのが辛いっていう方もいらっしゃると思います。
新しい手帳を使い始める4月から頑張って続けたい、
手帳に何を書いたらいいかわからない人向けに、記事を書いていきます。
手帳を使い始める前に、何のための手帳なのかを書きだす
手帳を使い始める際にですね、
一番最初にやってほしいこと。
それは、何のために手帳を使う? 手帳を使い始める?その目的を考えてほしいんですよ。
「何のために手帳を使うのか?手帳を通じて何をしたいのか」を考える
わざわざ、手帳買うという行為をしている人ってすごいと思うのですよ。
100均の手帳とかじゃなくて、3,000円とか4,000円とかもっと高いものだと5000円とかの金額をかけて、オリジナル手帳を買う人。
さらには、自作でリフィルを印刷して作ったり、製本会社に頼んで、
自作手帳自分で作っている、これから作ろうという人もいる。
手帳をはじめるのに、さまざまなパターンがある中で、共通していることは、
手帳を通じて、何らかの思いややりたいこと、夢をかなえたいってことだと思うのです。
まず、何のためにこの手帳を使うのかっていうのを
最初に考えてほしいなあというふうに思います。
正直な話、紙に書くとですね。夢ってかなうんですよね。
これ書かなかった時よりも夢は書き出した方が叶う。
目標は達成できるというのは、いろんな研究で明らかになっているんですね。
手帳にワクワクリストが書けない人向けに、おすすめなワーク
ただ、なんかワクワクリスト、いきなり作ろうとしても、結構わからないものですよね。
おすすめのワークとして、シンプルな質問を投げかけること。
すごくシンプルな質問で、
「もしも、自由に使えるお金が1万円あったら、何に使いますか?」
「もしも、自由に使えるお金が3万円あったら、何に使いますか?」
「もしも、自由に使えるお金が10万円あったら、何に使いますか?」
この金額を、増やしていくんですね。3万円あったら何したいとか?
5万円、10万円、30万円、50万円、100万円、あったら何したいかなっていうのを
考えてみてほしいんですよ。 お金が自由にある状態でどんなことをしたいのか書きだしていく。
そうすると、結構、手帳に書きだしていけるものなのですね。
さらにもっと深めていくと、お金の次は、時間。時間もお金と同じぐらい大事なんですけど、
お金のないときは、時間って意識がいかないんですよね。
でも、お金持ちになればなるほど、時間が有限であることに気づかされる。
「もしも、自由になる時間が3時間あるとしたら、何をしますか?」
「もしも、自由になる時間が1日あるとしたら、何をしますか?」
「もしも、自由になる時間が3日あるとしたら、何をしますか?」
「もしも、自由になる時間が1週間あるとしたら、何をしますか?」
これも時間を増やしていく。
3時間あったら何しようとか、5時間あったら何しようとか、10時間あったら何しようっていうのを考えてほしいんですよね。
その時間も一日とか3日とか一週間とか。 一ヶ月、三ヶ月、半年、一年、3年、5年、10年って増やしていき、手帳に書きだしていく。すると、 けっこうね。このぐらいの時間があったら、こういうことをしたいなあっていうのが見えてくると思うんですよね。
お金と時間を増やしていて、そして、最終的に自分の夢との連動をみてほしいんですよね。
10年かけてやりたいことは、今からやった方がいいし、お金が必要なら、そのお金を貯める。もしくはそのお金を稼げることをやってほしい。そうやって、自分の本当にやりたいことを見いだしていくことが大事なんです。
手帳ってすごく。うーん、そういう長期にわたって達成したいものっていうのに、少しずつ少しずつ、毎年毎年近づいていくのに、ベストなものなんです。
僕自身も、すごく本当に手帳を意識して使い始めたのは20歳のころからで、20歳の頃からもう20年ぐらい経つわけ。最初の一年、2年ではかなわないなと思ってたこともやっぱり5年10年かけてやってみると結構かなったりするんですよね。
これやっぱりその長期的目標の力だと思っていて、
「人って一年でできることを過大評価して、10年でできることを過小評価するんです」
最初にまあお金がこのぐらいで具体的なお金あったら何しようっていうのを考えてみて。
そして10年ぐらい。 時間があったら何したいかなっていうふうに考えてみると、長期的なことを考えるのが苦手という人にも、長期的なやりたいことが出てくるのかなと思います。
時間管理術のスタートは、先週1週間168時間を書きだす
自分の中で夢を叶えるための行動に、対してどのぐらい時間をかけているかなっていうのを考えてほしいんですね。 その際にすごく有効なのが?
時間管理なんですね?
普通に時間管理の部分ですね。オーソドックスに時間管理なんですが、ええ時間管理をする前にまず自分がですね。
一週間168時間。まあ、なに時間を使っているかなっていうですね。まあ、先週の使った時間をですね。確認して行くっていうのがすごい大事ですね。
手伝って? 結構最後のページとか使わなかったりとか、次の手帖に来年の1月、2月ってもう行ってしまっていたりするので、何か最後の一週間とか二週間に自分の中の理想の一週間とか、まあ今までの自分の一週間っていうのですね。書き出してあげるっていうのがすごく大事ですね。
やっぱり意外と何したか分かんないとかですね。あの手帳を使っていて、すごいメリットっていうのは何かっていうと、何にどのぐらい時間を使ったのかっていうのが、まあ記録できるっていうところがあります。なので、手帳の機能として時間を記録できるっていうところがですね。すごく、大きいんですね。 これをまずやってみるというのが大事です。
168時間、まあ一日24時間ですね。自分が何に使っていて、そしてそれがですね。まあやりたいこととかね。
時間を記録するところから始めてみて、自分の中であ、これにこれぐらい時間使ってるなとか反対にね、ワクワクリストとかやりたいってゆってる割にほとんど時間の予算が含まれてないケースって多いんですよね? なので、その手帳でですね、自分の時間をかこっていただいて、その時間をしっかり確保するっていうのはすごくおすすめです。
手帳の使い方 3行日記として書いてみる
次にえっと時間を記録して整理してまとめるようになったら、結構お勧めなのが、やっぱり3行日記っていうのを書いてあげるっていうのが良いですね。
3行日記は本当なんか一日の感想日記みたいな感じ。
今日一日どうだったのかなって、ただこれだけ記録するだけでも効果がある。
最近はいろんな学説で、メンタル面すごく良かったりすることがわかっています。
最近やっぱ精神的なストレスってすごく多いし、鬱とかまああとね、あのADHDとかASDとかHSPとか、まあ繊細さんっていう言葉があるようにですね。
そういう精神的なまあメンタル面で疲れてしまうケースもあるんですよね。 そういうのを作ってくれるものって、結構実は手帳で何かを記録しているっていうことがすごく科学的にもね。有効的なんですよね? 日記を書くことっていうのは、やっぱりその自分をね。後で振り返った時に、まあ客観するのにも使えるし、あと革命そうですね。書いているうちに、なんかあの自分あ、こういうこと思ってたのかなとか、書き出すことによって、自分を客観視することもできるので、まあ自分の中のですね。まあ。 今日一日どんなことがあったのか?それを手帳にですね。空いているスペースに書き出してあげるっていうのはすごくおすすめです。
手帳の使い方 いいこと日記
自分の中のまあスキルとか、なんかすごくいいことを書いてあげる。
いいこと日記っていうのも結構おすすめですね。
いいこと日記は、もともとは、中山庸子さんがいまから20年ぐらい昔に提唱されていて、本当に効果的な方法だと思います。
一日の3行日記っていうのに加えて、いいことに次を書いていただいてもいい。
さらに、感情日記ですね。
自分の感情今日一番自分の揺れ動きを感じた感情って一体何だったのかな。
一つ一つの感情にフォーカスしてあげると自分の感情が上手く使えていくっていうのがあります。
手帳の使い方 読書の記録
読書の記録を付けるっていうのもすごくいいです。手帳に読書の記録をつけてみるとまあ、自分この何を呼んだのかなとか、あと本の中で出会った心響く表現であるとか、すごいなって思った。一部のですね、メモしてあげると。 やっぱりそれがきっかけですね。Partすごく自分が頑張ろうって思ったりするわけですよね。なので、あの一冊本を読んでみてあ、心に響いたなあっていうじぶんをですね。まあ書いてみるっていうのは結構お薦めです。
手帳の使い方 お金や体重、売り上げの記録
手帳の管理の方法として、まあ体重であったりとか、お金の記録ですよね。
それを記録する人もいらっしゃいます。
僕は営業マンのところですね。やっぱりその営業の売上売り目をやっぱり一日どのぐらい売らないといけないかなとか、自分の持っている抱えているサービスであるとか、商品であるとか、まあそういうのがね。
どれくらい動いていて?でその一ヶ月の売り目に対して到達できるかどうか。 だいたいまあ、一ヶ月1000万円ぐらい。まあ売り上げも売り目というかね。守っていたんですけど、まあ、そういうその1000万円到達するためにどうすればいいかなっていうのをですね。
考えていくまあ日割りにしてみたら一日、だいたい30万円でもまあね。 一ヶ月働けるのって20日ぐらいだから、40万とか50万くらい稼がないといけないなーっていう風な感覚になりますよね。
今度は、1000万になると、50万円、1日の売上にしないとなると、結構重いなって感じがあった。
でも、ここで単位を「一週間」にしてみると、だいたい250万円ぐらい。
これならできるかなって、いうのがあって、結構「単位」を変えてみると、実現度合が変わってくるのが、人間の不思議なところ。そっちの方が良いし、あと逆に0日で区切った方がすごく数字がぴったり。300円、10日10日で330万円というふうに見た方が楽だったりとか、何かそういう風に数字をですね。まあ管理したりとか、まあ体重とかねお金をね管理してみるっていうのは。 すごくいいと思います。
手帳の書き方
手帳をうまく書く方法についてはですね。まあ、ほかの記事で書いたんですけど、
個人的にオススメなのはあんまり色分けを最初はしないっていうのが手錠を続ける上でいいかなと思います。
なんかね、どのペンでも手帳かけるっていう感覚がいいんですよ。
あと手帳きれいにかくっていうのはなんか僕思うんですけど、
手帳きれいに書いて、すごい人って出会ったことないんですよね。
手帳マニアの人もまあ、何人も友人いるんですけど、まあ何だろうな?
本当にできる人ってべつに手帳はなんだっていい?と思うし、
なんか、弘法、筆を選ばずっていう感じで、なんか別に手帳をすごく使いこなさなくてもいいと思うんですよ。
最近は、アイフォンとか、まあ、そのねえパソコンで管理したいとか、ipad出かけたりとかいろいろできるので。
僕はなんだっていいと思うんですよね。
あくまで手帳は道具であり、まあ一種自分の人生を支えてくれる相棒だと思うんですよ。
やっぱり手帳が主になる主人公のあることっていうのは僕はないかなと思います。
なんでかっていうと、やっぱり大切にして欲しいのは、手帳大事にするんじゃなくて、
あなたの人生を大切にしてほしいんですよね。
自分の中で、何考えてるかなとかなんかやっぱサブツールとしてね。
書き出すことによって、客観するためのツールとして使って欲しいので、やっぱり手帳ね。
ペンは、何でもいいなあっていうぐらいの感覚で言ったらいいかなと思います。
慣れてきたら、ルールとして何色のペン使おうとか。
お気に入りの万年筆で加工とかねカラーペンを使ったりとか、そういうのやればいいと思うんですよ。
でも、手帳書くことにその人生の大半の時間を割くっていうのは、僕はなんか変だなと思っていて。
まあ手帳はね、あくまでサブでちょっとメモって程度に使っていて手帳を通じて、
自分自身が何をしたいかなっていうのを改めて考えてみるのが使いかたとしてお勧めかなと思います。
渡邊康弘(わたなべ やすひろ)
コラージュ手帳講座はコチラから:https://collagetecho.peatix.com/
読書術、速読の講座はコチラ:https://resonance.peatix.com/
Facebook:https://www.facebook.com/yasu.resonance
アメブロ:https://ameblo.jp/resonancereading
『シン・読書術』『言葉の力を高めると、夢はかなう』などベストセラー書籍の作家。
レゾナンスリーディング開発者。コラージュ手帳協会手帳講師。日本トップレベルの「読書家」。
ITベンチャー→学生起業→人材ベンチャー(のちに上場)→神田昌典氏の事業パートナー→独立。
ビジネス書作家、事業プロデュース、起業塾主催。年間2000冊読む読書家。
コメント