習慣は第二の天性なり

こんにちは、コラージュ手帳協会認定
手帳講師の福永彩子です。

お正月からはや2週間経ちました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

新年で多いのが、
早々は張り切って書いていたものの、
段々中だるみになってきて、
手帳が真っ白になっている。

私も張り切っていた早起き、
いまでは、少々寝坊がちです…。

何を隠そう、私はすごく飽きっぽく、
ちょっと続いて習慣になってきたかな?
というところでうっかり1日休んでしまい、
それが2日になり、3日になり、
そのまま辞めてしまうこと多数…。

振り返ると数多の「習慣の残骸」があるのを見て見ぬふり。

そんな飽き性の私でも、習慣の残骸にならない、
1年以上続いている習慣が2つあります。

今日はそのことについてお話していきます。

飽き性の私でも続いた習慣の共通点は?

1年以上続いた習慣は、
1.毎朝、体重体脂肪を測ること
2.毎朝、手帳を見ること

なぜこの2つだけ続いたのか、
その理由を、自分なりに分析してみました。
分析してみると、共通点がいくつかありました。

  1. 生活の動線上に組み込んだこと
  2. いくつかリスタートの機会を設けたこと
  3. 一番小さなハードルにしたこと

まず、体重を測ることに関してですが実は私、一度挫折しています。
その時は体重計を洗面所に置いており、体重に影響が出ないように
いつも衣服を脱いで計測していました。
ここまでくると勘のいい人にはわかってしまうかもしれませんね。
そう、私が挫折したのは冬になってからでした。
寒い洗面所で衣服を脱ぐのが億劫になり、辞めてしまったのでした。

【習慣化のコツ】生活の動線上に習慣を組み込む

そこで朝起きてから体重を測るまでの流れをおさらいすることにしました。
その結果、起床後エアコンを入れて、部屋が温まって着替えるタイミング、
つまり体重計を部屋に置いてしまえば挫折しないのでは?ということに気づきました。

幸いベッド下の隙間に体重計はぴったり収まり、
真冬で凍えて仕方がない時でもストレス少なく体重を測ることが定着化しました。

【習慣化のコツ】リスタートの機会を設けてみた

とはいえ、旅行に行ったり、飲み会が続いたり、毎日測れないこともあります。
そんな時でもフェードアウトしないように、自分なりにいくつかリスタートの機会を
持つようにしています。


週の始まり、新月、満月、一粒万倍日、今日の占いの結果、等々なんでもいいからこじつけて、〇〇だしリトライしよう!と自分に言い聞かせることでまた習慣として戻すことが出来ました。

【習慣化のコツ】一番小さなハードルにしてみた

手帳を見ることに関しても似たように、
夜寝る前に今週のページを開きっぱなしにして机に置いておくようにしました。


次の日、出勤する前に机の上は必ず見るのでもうこれだけで最低限はクリアです。
見るだけだから。ちょっと時間があるときや、気が向いたときは手帳に書き込むこともあります。
ハードルを「見る」という最低限のものにすることで、たとえその日はそれしかできなかったとしても、罪悪感なく淡々と習慣化することができるようになりました。

習慣化についてもっと詳しく知りたい!という方には、
スティーヴン・ガイズ氏の『小さな習慣』がおすすめです。
ぜひ読んでみて、自分にとっていい習慣を身に着けていきましょう!

Bitly

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