【BENU/ベヌー】ロシアの万年筆

万年筆

こんにちは、コラージュ手帳協会、手帳講師の渡邊康弘です。

本日ご紹介のペンは、ロシア、モスクワを拠点とする筆記具ブランド「BENU(ベヌー)」です。

梅田のジュンク堂のナガサワさんで見かけて、ずっと気になっていたのですが、
先日、日本橋三越にできた文具店「STATIONERY STATION」で見かけてお迎えすることにしました。

BENUとは

BENUは、2016年1月にアレックス・セマニンとケイト・ドミトリエワによって設立。
「明るい色を好む人のための、スタイリッシュで遊び心のある斬新なデザイン」をコンセプトに制作。
独創的なカラーとデザインが特徴ですね。万年筆のボディはアクリル素材に、創造的な形に加工。

カラーバリエーションがほんと、さまざまで組み合わせも独特。

BENUのペン先はシュミット社のスチール

BENUのペン先はシュミット社のスチールなので、安心ですね。
シュミット社の製品は安定感抜群で、そして、そんなに高くないのも特長ですね。

【BENU/ベヌー】 カメレオン


BENUのシリーズカメレオンは、華やかで発想力豊かな手作りにこだわった万年筆。
ユニークな3面形状なのが特徴。角度により見え方が異なるのもいいですね。
素材とカラーの組合せが特徴です。

【BENU/ベヌー】グランドセプター 蓄光性のある素材で暗闇でも光る万年筆


下記写真だと一番上のがBENUのシリーズ、グランドセプター。素材が蓄光性のある素材なので、暗闇でも光るというのが特徴。
すごくいい感じで、手に取った感触もよくて、今回購入するかどうか迷った一品です。

【BENU/ベヌー】ブリオレット


BENUのシリーズブリオレットは、宝石のようにカットされた万年筆。
アクリル素材にさまざまな見え方がするペンで、素材本来のカラーと輝きの魅力を最大限に引き出した万年筆ですね。
ボディに施された精緻なカットは、ペンが転げ落ちるのを防いでくれているみたいです。

上記の写真だと、真ん中と、下のペンがブリオレットですね。ほんとちょっと違うだけで印象も違いますよね。

【BENU/ベヌー】ミニマ


BENUのシリーズ、ミニマは、コンパクトサイズの万年筆。
小さな女性の手におさまるサイズなので、いいですね。どこでも持ち運びができていいですね。


【BENU/ベヌー】万年筆 感想

今回購入したのは、BENUのシリーズ ブリオレットのブラック&ホワイト。
梅田にも同様のペンがあったものの、やっぱり印象が全然違くていい感じの個性がある一本だったので、
購入しました。真ん中のブルーフロストとも迷ったのですが、手に取って、よーくみると、
どうもアクリル板の中の素材や、チープな印象がしたので、こちらにしました。

白と黒と金のバランスはちょっと、金沢のような和風な感じもでていて、お迎えすることにしましたよ。

いま、ロシアがウクライナに侵攻してしまっていますが、無事終結することを祈っています。


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