こんにちは。
コラージュ手帳協会認定
手帳講師の佐藤百合です。
文房具好きの中には、ひとつのアイテムにハマってしまう「沼」があります。
前回は、私がハマってしまった「修正用品」について、お話ししました。
「あらゆる間違いをきれいに消したい!」ということで、自然とコレクションしてしまっているのですが、実際どれだけあるのか...
自宅のあらゆる場所とペンケースを探ってみました。
集合写真を撮ってビックリです!
ペンケース、机、居間の引き出しなどなど、どこにでもストックしてありました。
これが「沼」ということでしょうか?
それとも、単に忘れっぽくて買い足しているだけでしょうか?
今回は、「修正液」について更に深堀りしていきます。
修正液の種類と使い方
修正液には、ペン先タイプと刷毛タイプがあります。筆記具のインクとの相性もありますね。
それぞれについて、まとめました。
ペン先タイプの修正液
細い線を消すときなど、ピンポイントで修正するには、ペン先タイプの修正液が大活躍します。
ペン先タイプには、形がボールペンのようなペン型とボトル型のタイプがあります。
ペン型の修正液
ペン型は、ペンを持つ感覚と同じなのでしっかりと握ることができ、手元がぶれずに細かい作業ができますね。液量も少なく使用できるので、乾きやすいので便利です。
私が一番使うのは、無印良品の修正ペンです。
本体が10cm程でコンパクトで手が小さい私には、とても持ちやすくて使い勝手がいいんです。
自宅には3本置いてありました!
私は線を真っ直ぐ引くのが苦手なのに、直線にこだわりがあります。(ちょっと厄介です 笑)
なので、このタイプの修正液は必要不可欠な商品なんです。
ボトル型の修正液
ボトル型も根強い人気がありますね。「修正液」と聞いて、この形をイメージする方は多いのではないでしょうか。
液を押し出しやすく容量が多いので、こちらも使いやすくて便利ですね。
ペン先タイプの修正液は、油性・水性インク両用タイプが多いので、ペンの種類を気にせず使えるのがいいですね。
刷毛タイプの修正液
修正液が誕生した当初は、マニュキアのボトルのような、刷毛タイプが主流でした。
私が修正液を使い始めた頃も、この刷毛タイプでしたが、最近はあまり見かけなくなったような気がします。
刷毛タイプの修正液は、イラストや漫画を描く専門家に愛用されています。
毛先の液量を自分で調整することができるので、広い範囲から細かい部分まで、直線から曲線までと、幅広く修正できるのが特徴です。
イラストのハイライトにも使用されるそうですね。
私は、この刷毛タイプの修正液にとても憧れていました。
でも、実際に使ってみると...
・余計な所まで消してしまう
・凸凹に塗ってしまう
・乾くまで待てない
・液が指先に付いて白くなる
などなど...
超不器用な私には、なかなか使いこなせませんでした。
なので、ペン先タイプが登場した時のうれしかったこと!
でも、私の知り合いには、刷毛タイプが一番使いやすいと豪語している人もいます。
それぞれの好みがありますので、使いやすいものを選ぶのが一番ですね。
注目の「固形修正ペン」
そして注目の修正ペンがこちら!
プラチナから販売されている、7.5mm太幅の「固形修正ペン」です。
「振ったり押したりしなくてもOK!」
と書かれてあり、油性・耐水性インクどちらの書き間違いにも修正できます。
使ってみた感想は、
「クレヨンで上塗りしているイメージ」
でした。
軽くこするだけで消せますが、少しカスが出るのが気になるところです。
評価を見てみると、賛否が分かれていますね。これから人気が出るのか否か、楽しみな商品です。
今回は、「修正液」の種類と使い方について深堀りしました。
③に続く
北海道の「食」に関わる仕事に携わって30年の元パティシエ
いまは、おやつエバンジェリスト(伝道師)として活動する、生粋の道産子アラフィフおねいさんです
「食」に関しては、スイーツ・チーズ・ワインが得意分野
そして、幼いころから文房具が大好き!文房具店は私のオアシスです
手帳にもかなりの偏愛があり、自分に合う手帳を探し続けて、長年手帳ジプシーでしたが、いまは愛用の手帳+コラージュ手帳で、安定した手帳ライフを過ごしています。
とにかく好奇心旺盛で、食と文房具に関しては、とことん突き止めたいオタク気質
今後は、コラージュ手帳講師として、アラフィフ世代を対象とした講座の開催を予定しています
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