みなさん、こんにちは!
コラージュ手帳認定講師の村岡誉久吏(むらおか つくり)です。
新年度から、4月始まりの手帳を使う人は多いですよね。
わたしも一番最初は、4月始まりの手帳から使い始めました。
システム手帳、ノートタイプと何度となく使っては続かない、途中で飽きてしまう、書くスペースが小さいなど、毎年何か物足りなさを感じていたんです。
そして、ついにいっそのこと、自分で作ってしまえ!と思ったのが7年ほど前のこと。
そんな手帳の山あり、谷ありでようやくたどり着いた、現在お気に入りのオリジナル手帳についてお話しますね。
【オリジナル手帳 書き方】オリジナル手帳を作ろうと思い立った理由
先ほども少しお話しましたが、市販の手帳を使うたびに、こっちの手帳にあって、こちらの手帳にはない。
さて、どちらにするか?市販の手帳を買いに行くたびに、毎年同じことで決めかねては、何度も手帳売り場を訪れていました。
結局、毎年うーん・・・と悩みながらも、どこか妥協をして手帳を買い、使っていましたが、そう思って買った手帳は、ただただスケジュールを書くだけになっていたんです。
そんな時に、いっそのこと、自分で作ってしまおうか?
もともと何かを作るのは好きな方なので、自分にぴったりなマンスリーページなどをネットで検索し、印刷して、A5バインダーに挟んで使うようになりました。
ですが、3年ほど前からバインダー式手帳に書きづらさを感じ始め、いまでは、3ヶ月を1冊の手帳にして使っています。
しかも、1冊にまとめるのは速攻ボンドで張り付けるという原始的なやりかたで(笑)
【オリジナル手帳 書き方】オリジナル手帳のメリットは自分に必要なページだけで作れること
わたしは、建設業という仕事柄、市販の手帳には入っていないページを使うのです。
市販の1冊の手帳にはないけれど、ネットで検索をすると必要なページだけを印刷し、自分に必要なページを手帳として使うことができます。
そして、もし飽きたり、使っていて改良したければ、いつでも自分仕様にデザインや仕様を変更することができる。
さらには、1年のうちに何度も改良して、何度も試すことができます。
そうして、3年ほど前から幾度となく繰り返しオリジナル手帳を作って、2021年ようやく、いまかこれがベスト!と思える手帳になりました。
【オリジナル手帳 書き方】オリジナル手帳にはどんなページが入っているのか?
わたしのオリジナル手帳には、
- 見開き1ヶ月のマンスリーページ
- 見開き1日にのデイリーページ
- 職人の出勤管理ページ
- 自分だけの星のマンスリーカレンダー
- やることリスト
- 現場の工程管理のためのガントチャート
が、メインで入っています。
わたしは字が大きいので、大きなスペースのマンスリーページが必要なので、見開き1ヶ月を使っています。
大まかなスケジュールは、マンスリーページに書き込んでいるので、開いたままデスクの脇に置いておけば、いつでもスケジュールが確認できます。
デイリーページは、左側は、1日に絶対にやると決めたTODOリスト、1日の指針になる占いの一言やラッキーアイテム、1日に目標、1日の時間を管理できる表(すたぢープランナーのようなもの)、そして、1日の振り返りをするスペースがあります。
右側には、1日を1時間ごとにわけてあるページです。
ただし、活動する時間に絞っています。
その理由は、いつ、何をするのか?を確認するために、TODOや作業をフセンに書いて貼っています。
フセンに書くことで、予定が変更になっても、書き直さずにそのまま移動ができるからです。
良く使うページは、この2つですが、他に、建設業という仕事から、必ず欲しかったページは、職人さんの毎日に出勤を管理できるページには、1人1人の行っている現場名を書いています。
このページがあることで、毎日の稼働、出勤管理ができることと、請求時期にこのページだけを見れば、すぐに請求書を作成できる、そんな、わたしの希望をかなえてくれたページは、「ちびむす」さんの家族カレンダーでした。
「ちびむす」さんのサイトはこちら
【オリジナル手帳 書き方】やることリストとワクワクリストの違いとは
ワクワクリストを書くページがある手帳は多くあります。
ですが、わたしの場合はワクワクリストはコラージュ手帳に書き込んいるので、オリジナル手帳には、やることをリスト化しています。
今すぐでなくてもいいけど、やること。
今年中じゃなくても、時間がかかってもやること。
そのようなことを書き出して、リスト化しています。
といっても、書き出してあるだけでは、後回しにしたり、やらないままずっと書いてあるだけになってしまいます。
そこで、わたしがやっているのは、1ヶ月に1度見直すながら、完了する目標の期日を設定しています。
そして、終わったら■、途中まで進んでいるものは〼と、自分だけの印を決めて、チェックつけることで、やることがあるという意識づけを自分にできるからです。
さらに、新たに書き足していくときには、書き足した日にちも書くことで、先延ばしにしていることも、どのくらい先延ばしにしているかがわかり、1年以上やらないままになっていることは、本当に必要なのか?本当にやることなのか?どうしてやる必要があるのか?を、改めて考えることにしています。
そうすることで、時間がない、忙しいという言い訳を自分にすることがなくなりました(笑)
現在は、お気に入りのオリジナル手帳になっていますが、また新たな欲が湧いたときには、自分仕様にカスタマイズしていけることを考えると、それだけでワクワクしてしまいます。
オリジナル手帳、作ってみたいけど躊躇しているという方は、1度作ってみるのもおすすめです。
村岡 誉久吏(むらおか つくり)
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建設会社の社長をしながら、コーチングセッション、手帳とコーチングを兼ね合わせた講座開催などを行っている。
手帳を自分磨きの必須アイテムとして、人生のパートナーにしていける人を増やしたいと思っている。
市販の手帳に物足りなさを感じ、自作のオリジナル手帳を作り、日々使用。
コラージュ手帳認定講師として、コラージュ手帳にコーチングを取り入れ、夢を叶えるサポートをしている。
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